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仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)とは?ホワイトペーパーや価格、購入方法、上場する取引所、評判を徹底解説

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仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)とは?ホワイトペーパーや価格、購入方法、上場する取引所、評判を徹底解説

 

 

こんにちは、五郎です。

 

「サラリーマンは気楽な稼業ときたものだ。」

 

若い人は知らないと思いますが、植木等さんが主演の映画「サラリーマンどんと節 気楽な稼業と来たもんだ」の中で歌っていた歌詞の一節です。

当時は景気がすこぶる良く、普通に働いていれば給与が右肩上がりに増えていきました。

 

しかし、今はリストラに怯えて毎日生活しているような人もいると思います。

東京オリンピック2020があるので関東圏では好景気になっているようで、労働者の取り合いがあるとまで耳に入ってきています。
建設現場などでは、日雇い労働者も多くいるのが現状で、中には住所不定の人もいると言います。

 

また、海外からの出稼ぎ労働者も少なからず日本には来ています。
出稼ぎ労働者は、生活費を切り詰め、日本で稼いだお金を祖国故郷の家族へ高い手数料を払い仕送りしています。

 

労働者の確保、貧困の格差、高い送金手数料の問題を解決させるジョブコイン(JobCoin)という仮想通貨がもうすぐ取引所に上場するとの情報があります。

 

そこで今回は、仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)の特徴や目的、ホワイトペーパー、価格、購入方法、評判などを解説していきます。

 

 

 

 

 

 

仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)の概要

通貨名 JobCoin(ジョブコイン)
シンボル JOB
公開日 不明
時価総額(円) -
時価総額順位 -
発行枚数(上限枚数) 9,000,000,000 Job
取扱取引所(予定) セキュアボルト(Securvault)
公式サイト http://jobcoin.ch/
ホワイトペーパー http://jobcoin.ch/home/whitepaper.pdf
Twitter -
Facebook -
Facebook(日本コミュニティ) https://www.facebook.com/JPNcommunity/
Telegram -

 

公式サイトを見てみましょう。

パット見、良くできているサイト…と思いきや、SNSリンクがまだ貼ってありません。
SNS自体も公式のものはないようです。

Facebookの日本コミュニティは見つけることができました。

 

ホワイトペーパーは良く作り込まれています。

 

仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)ののロードマップ

<2018年>
・イーサリアムのブロックチェーン上にJobCionプロジェクト開発を進める
・5~10の取引所に上場
・イーサリアムの欠点、スケーラビリティ解消のため、自由どの高いカルダノ(Cardano)プラット―フォームに移行
・カルダノ財団(Cardano Foundation)とパートナーシップ契約を結ぶ
・アメリカ、ヨーロッパ、中国、韓国、タイ、インドネシア、ベトナムへ事業展開

 

<2019年>
・5~10の取引所に上場
・銀行、決済プロバイダ(カード会社)、通信会社との提携を進める

 

<2020年>
中東、アフリカへの事業拡大

 

 

仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)の目的

世界の貧困や格差の低減を目指す

 

 

仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)の特徴

 

画期的な給与支払いシステムです。

給料と給与の違い

給料…基本給(本給)
給与…「給料」+「諸手当」、会社から受け取るすべての報酬

 

日本で特許を取得しているシステムで、労働者は給与支払い日まで待たなくても給与相当額を受け取ることができます。

 

給与相当前払いシステムの概要

企業の勤怠データをジョブコイン管理システムを連動

従業員の労働実績をジョブコインシステムが自動的に把握

実績データを元にし、給与相当額をジョブコインシステムが支払い

 

 

つまり、従業員が労働実績分だけ「給与を前払い(前借)」してもらえるシステムということになります。
従業員は「給与を前払い(前借)」を、現金・ジョブコインでの受け取りができます。

 

企業側のメリット

・労働者の定着率向上
・新規雇用の経費削減
・給与相当前払いシステム無償提供

 

労働者の定着率向上

給与相当随時前払いシステムを導入するとこにより、労働者に安心を与えることができます。
安心できる理由は、企業と労働者の間にジョブコインシステムが架け橋となっているので、企業の賃金未払いが無くなることです。

 

新規雇用の経費削減

日本で企業が従業員を新規雇用する場合、フリーペーパーなどの求人誌や求人サイトに掲載を依頼、1人当たり10万円の経費がかかると言われています。
日本では労働人口の減少で従業員の確保が難しくなってきているのが現状です。

特に現在(2018年7月)では、関東圏において2020年の東京オリンピック開催に向けてインフラ整備や競技場の建設で、労働者の取り合いです。

「日払い」と「月払い」の求人を比較した場合、「日払い」求人の方が3~6倍の応募があります。
このジョブコインシステムを導入し、「前払い(前借)」ができるというアピールをすることによって、労働者を集めることができます。

 

給与相当前払いシステム無償提供

ジョブコインシステムはすでに出来上がっているシステムで、ジョブコインシステム導入企業に無償提供されます。

企業が何かのシステムを導入しようとする場合、そのシステムを開発した会社と契約し、保守メンテナンスやシステム使用料を支払います。
しかし、ジョブコインシステム導入企業は、導入費用・メンテナス費用がかからないというメリットがあります。

 

企業側のデメリット・リスク

・労働者の逃亡

前払い(前借)した労働者が逃亡した場合、雇用した企業は損害を受けます。
逃亡した場合のリスク回避方法がホワイトペーパーやホームページに明記されていません。

 

労働者のメリット

・銀行口座がなくても給与が受け取れる
・給与の前借ができる
・JobCoinで給与相当分が受け取れる
・送金手数料が格安

 

銀行口座がなくても給与が受け取れる

企業が労働者(従業員)に給与を支払う場合、銀行口座に振り込むのが一般的です。
日雇い労働者や海外出稼ぎ労働者は銀行口座を作ることが困難です。
ジョブコインで給与を受け取ることで銀行口座が不要になります。

 

給与の前借ができる

日本における日雇い労働者の現状は、特定の住所を持たず、ネットカフェから労働場所へ通勤していたりしています。
アパートや家を借りて光熱費を払うよりも安く寝泊まりできるのが現状です。

日雇い労働者は常にお金に困窮しています。
ジョブコインシステムは給与相当前払いシステムがあるので、労働者は給料日を待たずして給与相当分を受け取ることができます。

 

JOB(ジョブコイン)で給与相当分が受け取れる

労働者はJOB(ジョブコイン)で給与相当分が受け取れます。
仮想通貨資産として、価値の上昇が見込まれます。

 

送金手数料が格安

これは、海外からの移民・出稼ぎ労働者に大きなメリットがあります。

世界中で2億3000万人以上の移民や出稼ぎ労働者がいます。
自国の家族へ高額な送金手数料を払って仕送りをしているのが現状です。

ビットコインなどのメジャー仮想通貨送金は、今では高額な手数料になってしまいました。

ジョブコインでは、各国現地の銀行・仮想通貨取引所と提携を結び、ジョブコインを法定通貨に現金化できるシステムを構築し、手数料も格安にする予定にしています。

送金手数料を安くする方法としては、各国の仮想通貨取引所にジョブコインを上場させる、独自の仮想通貨取引所を開設するなどをしていくと表明しています。

 

暗号通貨決済の実用化

決済の実用化は仮想通貨界で大きな課題になっています。
仮想通貨の代名詞ビットコインはビックカメラなどで支払い決済に使用できますが、いまだに定着しているというイメージはありません。

暗号通貨決済(支払)が定着しない理由

1.価格変動が大きい
2.混雑時に送金時間がかかる

1.価格変動が大きい

例えば、ビックカメラで10万円分の商品を購入し、ビットコインで支払い決済をしたとします。
ビックカメラ側が、ビットコインを次の日に日本円に換金したときにビットコインのレートが20%下がっていてた、8万円分の日本円にしか換金できません。
ビックカメラは2万円損したことになります。
逆にレートが上がっていれば店側としては嬉しいですけどね。
安定的な経営をしていくためにはリスクが大きいですね。

 

2.混雑時に送金時間がかかる

2017年末にビットコインが200万円を超えたとは、送金が1日経っても完了しなかったとか。
仮想通貨は1取引毎のデーターがマイナー(発掘者)によってマイニング(発掘)記録されていきます。
当然取引が多くなれば記録する作業も混雑し、時間がかかってしまいます。

 

 

仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)の実用化 JobCoin Payment

ジョブコインは、ビットコイン決済の欠点を補い、リアルタイム決済を可能にしています。

この技術はすでに世界中の4,000万の店舗で実践し、店舗には決済料金を安く提供しています。

JobCoin Paymentは、法定通貨決済、ジョブコイン決済、ビットコイン決済を可能にするために、VISAと提携し、決済システムを活用する予定です。

 

 

仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)の価格と購入方法は?

ジョブコインのICOトークンセールは既に終了しています。

1イーサリアム(ETH)あたり、25,000 JOBの配布

1ETH=53,000円(2018年7月3日現在)なので、1Job=2.12円になります。

トークンセールが終了していますので、現在はジョブコイン購入はできません。

仮想通貨取引所に上場してからの購入になります。
上場すると、いくらになるのでしょうか?

 

 

仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)はどこにいつ上場するのか?

ジョブコインの上場は既に決まっています。

上場先は、セキュアボルト(Securvault)という取引所。
2018年6月16日に公開されたばかりの新しい仮想通貨取引所です。

対応言語は「英語」「中国語」ですが、いずれ日本語にも対応するようです。

上場日に関する情報はありません。
現在日本縦断のミートアップツアーを行っている最中なので、ツアー終了後に上場するのではないかと思われます。

7月3日東京から始まり、7月23日鹿児島で終了となります。
参加費無料で、参加した人にJobCoinを1000円分プレゼントしてもらえます。

開催会場、申し込み、詳細は下記リンクより確認してください。

➡ジョブコインのミートアップツアー詳細

 

ツアー最終日が鹿児島の7月23日になっているので、8月か9月くらいには上場するかも知れません。

 

 

仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)の評判まとめ

 

 

仮想通貨ジョブコイン(JobCoin)の評価

画期的な給与前払いシステムを提供しているジョブコイン。

トークンセールで購入した人にとって、上場時期が不明、公式ホームページが未完成(SNSリンクが機能していない)なのはちょっと不安ですね。

「労働者の貧困の格差低減を目指す」としていますが、格差は無くならないと五郎は考えています。
なぜなら、労働者が給与前払いをしてもしなくても、結局は働いた分しか貰えないからです。

企業と雇用契約しているのは労働者で、ジョブコインと契約しているわけではないです。

日本は、東京オリンピック2020のおかげで景気は良い(関東圏のみ)ですが、オリンピック終了と同時に日本終了とならないように国を挙げて政策を考えなければいけない(既に手遅れかも)時期です。

労働者人口が減ってきている日本は、本格的に「海外からの労働者・移住者を受け入れるべき」と五郎は考えます。

海外からの出稼ぎ労働者にとってジョブコインは、送金手数料が安く、しかも現地通貨と交換を可能にする良いシステムです。
日本が本格的に海外からの出稼ぎ労働者を受け入れる政策、仕組みができればジョブコインの価値が上昇していくと思います。

詳細が不明なので、ジョブコインの日本縦断ミートアップツアーに参加して詳細を聞いてこようかな??

➡ジョブコインのミートアップツアー詳細

投資判断は自己責任でお願いいたします。

 

 

 

 

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