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クラウドクレジットとは?評判や口コミも徹底解説

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クラウドクレジットとは?評判や口コミも徹底解説

こんにちは、五郎です。

 

ソーシャルレンディングって言葉聞いたことありますか?

 

投資の師匠から、ソーシャルレンディングという言葉を教えてもらったのですが、???とハテナが並んでしまいました。

 

ソーシャルレンディングとは、インターネット上でお金を必要としている人とお金を投資したい人を結びつけることをいいます。
それを事業としておこなっているのが、今回紹介するクラウドクレジットという会社。

 

メディアに取り上げられて、登録者数が増えたようですよ。
今回は、ソーシャルレンディング事業をおこなっている「クラウドクレジット」という会社を深堀していきます。

 

それでは、はじまりはじまり

 

 

 

 

 

 

 

 

クラウドクレジット株式会社とは?会社概要

クラウドクレジットとは、どんな会社なのでしょうか?
クラウドクレジットの会社概要を調べてみました。

会社名 クラウドクレジット株式会社
資本金 5.5憶円
会社設立 2013年1月
代表者 杉山 智行
事業内容 金融業
株式公開 非上場
主要株主 伊藤忠商事株式会社
マネックスベンチャーキャピタル
フェムト・スタートアップ
GCIキャピタル
第一生命
従業員数 38人
本社所在地 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1
茅場町一丁目平和ビル802

 

 

➡最新「クラウドクレジット」のファンド情報

 

 

クラウドクレジット株式会社のビジョン

「日本とお金の流れを変えます」

 

 

社長の杉山 智行氏は、クラウドクレジットホームページにブログをアップしています。
ただ、更新頻度は少ないですね。

 

東京テレビの「ガイアの夜明け」で一躍有名になった会社で、事業内容は「ソーシャルレンディング」を行っています。

 

「ガイアの夜明け」の放送後、登録する人が増えて一時的にパンク状態になったみたいです。
メディアの力ってすごいですね。

 

 

 

クラウドクレジットのソーシャルレンディングとは?

クラウドクレジットが事業として行っている「ソーシャルレンディング」ってどういう内容なのでしょうか?

はてな

ソーシャル(social) = 社会的な
レンディング(Lending) = 貸し出し

直訳すると、社会的な貸し出しとなります。

 

ソーシャルレンディング(Peer-to-peer lending、Social Lending)とは『ネット上でお金を借りたい人、企業』(borrower:ボロワー)と『ネット上でお金を貸したい人、企業』(lender:レンダー)を結びつける融資仲介サービスである。類似のサービスに、投資型クラウドファンディングがある。貸金業法の金銭消費貸借契約を伴うものや株式投資型などの形態がある。
出典:Wikipedia

 

上の画像は、クラウドクレジットから引用したものです。

 

資産運用したい人から資金調達をして、お金を借りたい人々に届けている仕事をしているのがクラウドクレジットということになります。
回収したお金(利子付き)を分配金として投資家に償還という形になり、「WIN-WIN-WIN」の3者がWINの関係になっています。

 

クラウドクレジットは、海外に特化したソーシャルレンディングをしています。
グローバルなクラウドファンディングです。

 

経済発展が止まりつつある日本ではなく、これから伸びてくる新興国(途上国)などに出資してリターンを得て、投資家たちに還元しています。
ん~、目の付け所が違いますね。

 

 

 

クラウドクレジットの投資先は?

クラウドクレジットの投資先は諸外国で、「ファンド情報」を見てみると新興国だけでなく、ヨーロッパや南米の金融事業に対してもおこなっていますね。
現在(2018年6月)募集している案件を見てみましょう。

 

➡最新「クラウドクレジット」のファンド情報

 

 

例1)メキシコ女性起業家支援ファンド3号

 

クラウドクレジットが、直接メキシコ女性に対してお金を貸すわけではなく、メキシコの中小企業向けにお金を貸付している金融機関に対して出資をしているということになります。

 

メキシコの金融機関が、女性の経済的地位向上を目指した女性起業家への貸し付けに力を入れているという商品になっています。

 

販売価格 : 1000万円
期待利回り : 7.3%
運用期間 : 25か月

 

1万円投資して、1,570円(税引き前)が利益の期待値になります。
100万円投資だと、157,000円(税引き前)と結構良いお小遣いになりますね。

 

しかし、このファンドは、ペソ建てなので為替の影響を受けます。
償還時に円安になっていれば、もっと利益が増えているでしょうし、円高になっていれば逆に損失になるかもしれません。

 

 

例2)東欧金融事業者支援ファンド70号

 

東欧=ポーランド、チェコ、デンマーク、メキシコ、ラトビア、ジョージアを主な融資先としている事業者に対してクラウドクレジットが出資をしています。

 

各国の個人向け短期ローンととして貸し出しを行っています。
ファンド70号というのは、70回目のプロジェクトという意味らしいです。

実績が多いのがわかりますね。

 

販売価格 : 2500万円
期待利回り : 8.8%
運用期間 : 19か月

 

1万円投資して、1430円(税引き前)の利益が期待値になります。
100万円投資だと、143,000円(税引き前)になります。
銀行の定期預金に預けていてもこの金額は絶対にありえませんね。

 

 

クラウドクレジットの評判

 

良い評判

・高利回り
・セミナー開催
・運用実績報告
・期待リターン金額が明確

 

高利回り

ファンドによっては、10%を超える高利回りな投資案件があります

 

セミナー開催

クラウドクレジットは、定期的にセミナーを行っていて投資家たちに事業内容・投資先ファンドの説明をしています。

 

運用実績報告

運用実績報告もしていて、ホームページでも確認することができるようになっています。

 

 

期待リータン金額が明確

各ファンド情報ごとに「分配金シミュレーション」ができて、自分で計算しなくても自動で利益が見えるようになっていて、とても分かりやすくなっています。

 

 

悪い評判

・途中解約ができない
・手数料がかかる
・収益20万円超で確定申告が必要

 

途中解約ができない

あたりまえの話といえばそれまでですが、運用期間中は途中解約ができません。

 

 

手数料がかかる

運用手数料、預託金口座への入出金手数料がかかります。
小さな金額ですが、チリも積もれば何とやら…ですね。

 

収益20万円超で確定申告が必要

分配金で得た収益は、「雑所得」になります。
20万円を超えると確定申告が必要になり、納税の義務が発生します。

 

 

 

クラウドクレジットの口コミ

Twitterに上がっていた、クラウドクレジットの口コミを調べてみました。

 

 

クラウドクレジットまとめ

・ソーシャルレンディング事業者
・海外を投資先として特化している
・高利回り
・ファンド案件が明朗になっている
・ガイアの夜明けで有名になった

 

クラウドクレジットに向いている人は、自分で細かく資産運用するのが苦手メンテナンスするのが面倒という人ですね。
五郎も面倒くさがりなので、クラウドクレジットは体質的にあっているような気がします。

 

次回では、実際に口座開設して見たいと思います。

 

➡「クラウドクレジット」登録はこちら

 

 

 

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