こんにちは、五郎です。
携帯・スマホの3大キャリアの「au」から乗り換えて、毎月のスマホ料金が約8,800円(2台分)も安くなった。
大手携帯会社auに毎月で約14,000円※支払っていました。
※2台分(五郎と五郎妻)のスマホ代金額です。
因みに、五郎・五郎妻ともにSIMフリースマホを使っています。
au契約時に付いてきた(買った)スマホは二人とも落として壊してしまい、泣く泣く格安SIMフリースマホを買って使っていました。
毎月料金の支払いが7000円位だったのが、2年縛りが終わった瞬間に、一気に14,000円に上がってしまいました。
「えっ?!」ってフリーズ。
そこで、格安SIMのIIJmioに乗り換えたところ、月に8,800円も節約することができました。
月8,800円×24カ月 = 211,200円
約21万円ってものすごく大きい金額って思うのは、五郎だけではないはず。
なんだかんだの手続きが煩わしいって思っていたのですが、1時間で21万円あげるって言われたらやらない人は少ないのではないでしょうか?
「スマホ料金が高い」って思っている方、ぜひ記事を読んでお金を節約して、投資してみて下さい。
それでは、はじまりはじまり
スマホ料金が月8,800円も節約できた!
まずは、IIJmioで契約した内容はというと、
IIJmio契約内容
五郎 通話+データSIMカード 6GB 2,397円(2,220円+税)
五郎妻 通話+データSIMカード 3GB 1,728円(1,600円+税)
合計 5205円(税込)
本当は、それぞれキャンペーンで300円ずつマイナスになっています。
でも、いずれキャンペーンは終わる(5月8日までみたいです)ので割愛します。
プランは変更になっている場合がありますので、最新情報を確認してください。
auから14,000円の支払い(2年縛り解除後)が来ていたのは知っていたのですが、1度目は見て見ぬふりをしていました。
正直、変更するのが面倒くさかったんです。
「ちょっと高くなってんなー」位にしか思っていなかったのですが、2度目の支払い(2年縛り終了後)の時も同じく14,000円超のスマホ代請求が来ていていので「やっぱり通信会社替えなきゃかなー」って。
スマホ代が高くなった原因は、2年縛(契約)りが終わって、auの色々な割引が全く無くなったからなんです。
2年縛り解除っていうのは、au請求額のリミッターが解除になるってことなのでしょうか?
恐ろし~
2年au使ってきて、この仕打ち?(怒)ヒドィ!!
ということで、いざ家電量販店に視察しに行くことに…
大手家電量販店ビッ〇カメラに行き、格安SIMのコーナーを見つけたけど、何が何だかわからず近くにいた店員さんに話を聞きます。
「かくかくしかじか…」とau金額料金経緯の説明をし、店員さんから格安SIMとは何ぞやと教えてもらいました。
そこでたどり着いたので、今回契約した「IIJmio」、読み方がわかりません。
読み方
IIJmio = アイ・アイ・ジェイ・ミオ
と読むらしいです。
母体が「IIJ(アイアイジェイ)」というIT関係の通信会社だそうで、この名前みたいです。
家電量販店に行ったのは、格安SIMの話を聞いてリサーチするだけのつもりだったのですが、結局IIJmio契約しちゃいました。
3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と格安SIMの違い
3大キャリアで普通にスマホ契約していると、平均7,500円位毎月料金を払っているそうです。
2年縛り解除後、スマホ代急騰なんてお話になりません。
でっ、なぜ3大キャリアのスマホ料金が高いかというと、要因は4つあります。
スマホ料金が高い理由
1.通信設備設置費(インフラ)
2.人件費
3.店舗
4.広告宣伝費
1.通信設備設置費(インフラ)
スマホの電波を通信するためのアンテナなどを設置したり、維持したりする費用です。アンテナが無いとスマホはただの計算機にしかなりません(笑)。
2.人件費
ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップなどの販売店だけでなく、通信設備を管理するためにはやっぱり人がいなければいけません。
3.店舗
3大キャリアの店舗はロードサイドや、街中の一等地に有ったりするので、テナント料や土地代にお金がかかります。
4.広告宣伝費
旬の人気タレントを使って、自社キャリアのブランド力アップにお金を使っています。
それに対して、格安SIMの通信会社は、3大キャリアのアンテナ(電波)を借りて通信事業を行っているので設備コストがアンテナを借りるための最小限で済みます。
それに、専用店舗を構えていないのでテナント料、土地代もかかりませんし、広告もパンフレットとネットで広告費を使うくらいなもんです。
TVCMやっていても、一流芸能人を使っていないと思います。
その分劇的に安くできるって仕組みなんです。
IIJmioに乗り換えた理由
格安SIMは様々な会社がやっていますが、IIJmioにした理由は、単純に店員さんに勧められたから(笑)
多分、他の格安SIMにしても同じくらいの金額設定です。
店員さんのレクチャーで分かったことがあるのでまとめてみました。
IIJmio のポイント
- みおふぉんダイヤル
- 通話が多い人向けプラン
- お客様満足度3年連続No.1
- 契約解除料が経過月毎に減っていく
- IIJmioとauの速度は変わらない
1.みおふぉんダイヤル
通常の通話料金は、20円/30秒なのですが、「みおふぉんダイヤル」という専用アプリを使うことにより半分の料金で通話ができるサービスです。
20円/30秒 → 10円/30秒
乗り換えしてからは、通話はほとんどLINEを使っているのですが、LINEを使っていない人(親戚のおじさん連中)には、みおふぉんダイヤルから電話しています。
同じ通話なのに半額ってお得!!
2.通話が多い人向けプラン
通話が多い人には、オプションが用意されています。
誰とでも3分・家族と10分かけ放題 600円/月
誰とでも10分・家族と30分かけ放題 830円/月
3大キャリアでは考えられない金額ですよね。
3.お客様満足度3年連続No.1
五郎も五郎妻も満足してるので、4年連続いっちゃうのでは?!
4.契約解除料が契約月毎に減っていく
3大キャリアの2年契約とは違い、契約年数の定めがないのですが、音声通話機能付きSIMカードのみ解約料金がかかります。
ですが、それも12カ月以内に契約解除した場合で、毎月その金額も減っていきます。
結果、13か月以降はいつでも解約金0円になります。
契約更新月を気にしなくて良くなりました。
間違いなく1年以上は使うと思うので。
5.IIJmioとauの速度は変わらない
店員さんのレクチャーだと、「ネット速度は普通に早いですよ」って話でした。
格安SIMはキャリアから電波を借りている立場上速度制限を受けているという話を聞いたことがあったので、不安ではあったのですが、さすが満足度No.1なだけあって、実際使っていてもストレスを感じることはないですね。
他にも様々なオプションが格安でありますので、ホームページで確認してみて下さい。
IIJmioに乗り換えるまでのステップ
格安SIMのIIJmioの内容が分かったところで、実際にどうやって乗り換えたのか手順を紹介します。
ステップ① MNP手続きをする
同じ携帯番号を使う場合は、MNP(ナンバーポータビリティ)の手続きが必要です。
auに電話をして、MNPする旨を伝えます。
これは、本人が手続きをする必要があります。
五郎も自分でauのカスタマーセンターに電話をしました。
auのMNP予約の連絡先
au携帯電話/一般電話共通 0077-75470
※受付時間 9:00~20:00
電話口で、「安く最新機種変更させてあげるから、auを継続して使ってほしい」と引き留められましたが、そこはバッサリと斬り捨てて、MNP手続きを進めます。
手続きが完了すると、MNP予約番号という10ケタの番号が割り振られます。
ステップ② IIJmioと契約
次にIIJmioと契約します。
IIJmioは、ドコモのアンテナを使う「タイプD」とauのアンテナ使う「タイプA」の2種類あります。
選ぶプランにより多少金額の違いがあります。
五郎の行った家電量販店は、「タイプD」の取り扱いしかなかったので、有無を言わさず「タイプD」になりました。
店員さんはIIJmio契約手続きに慣れているのか、すんなりと契約完了。
「切り替えに30分~1時間位かかります」って言われたので、お昼時ってこともあり、五郎妻とランチへGO!
ステップ③ スマホのSIM入替
ランチを終え…1時間経過後、家電量販店に戻り手続きしてくれた店員さんのもとへ。
用意してあったIIJmioのSIMをスマホに差し込み、店員さんのAPN設定レクチャーを受けて、無事にIIJmioに乗り換え完了。
すると、スマホに「NTT DOCOMO」って表示、なんだかちょっと嬉しい。
でも、毎月スマホ代はドコモの1/3位です。
画像は五郎妻のスマホです。
ZTEという中華製SIMフリースマホで、たしか8,000円位だったような記憶があります。
特にクセもなく、いわゆるフツーのAndroidスマホっていう感じです。
IIJmioのSIMに入れ替えても全く問題なく使えています。
格安SIM乗り換え時の4つの注意点
①スマホ端末が格安SIMのIIJmioに対応できるか確認
今使っているスマホが乗り換える格安SIMに対応しているか確認が必要です。
五郎のようにSIMフリーを使っていれば問題はないのですが、キャリア契約の
iPhoneなどシムロック解除が必要になる場合があります。
ドコモを使っていてドコモ系の格安SIMに乗り換える場合には、SIMロック解除不要って聞いたことがあります。
IIJmioホームページで確認してみて下さい。
②のキャリアメールの登録変更
auでは、「〇〇〇@ezweb.ne.jp」というキャリアメールが付いてきていました。
解約してしまうと、このキャリアメールでの送受信ができなくなります。
「〇〇〇@ezweb.ne.jp」で、通販サイト(楽天やアマゾン他)、SNSなどに登録してあると、後々変更手続きやらが出てきて面倒になるので、あらかじめ変更しておきましょう。
他のキャリアでも同じくキャリアメールが付いてます。
五郎は、ほとんどキャリアメールを使っていなかったので、この手間が省けました。
③更新月を確認する
auなどの3大キャリアなどは、2年縛りが終わると1カ月間だけ、違約金が不要で契約解除できる期間があります。
その期間に違約金「0円」で解約できるのですが、その期間を逃してしまうと違約金(契約解除金)が発生します。
auの場合、9500円(税別)がかかります。
今回の五郎の乗り換えケースの場合、直ぐに元が取れますけどね。
au契約時に2年契約の話を販売員さんから聞いていたとしても、2年後まで覚えているかっていうと…厳しいですね。
④乗り換え時に掛かる諸費用
乗り換え時には、違約金のほかにも諸費用が発生します。
・違約金(契約解除料) 9,500円(税別)
・MNP転出手数料 3,000円(税別)
・IIJmio初期費用 3,000円(税別)
・SIMカード発行手数料 394円(税別)
合計約16,000円位、結構お金がかかりますが、その分毎月のスマホ代が安くなるので、問題なしですね。
格安SIMのIIJmio乗り換えまとめ
21万円…そのままauを使っていたと思うとゾッとするような金額ですね。
21万円あったら何に使いますか?
五郎はズバリ…投資ですね。
21万円の金額で買える「株」「仮想通貨」「投資信託」幅広い投資商品から選ぶことができます。
スマホ代の場合、21万円一気にお金が出来る訳ではないので、やっぱり積立投資が良いと考えますね。
あなたのスマホはどこの会社ですか?
3大キャリアを使っているようだったら、格安SIMに乗り換えて、浮いたお金で投資始めてみませんか?
それでは、また次回