株式投資初心者にもおすすめの勉強本「一生使える株の強化書」とは?
こんにちは、五郎です。
最近本屋さんに行っていますか?
暇な休日に久しぶりにリアル本屋さんに行ってきました。
その本屋さんは、さまざまなジャンルの本が所狭しと置いてあり、カフェも併設していてゆったりとコーヒーを楽しむこともできるお気に入りの本屋さんです。
最近はAmazon(アマゾン)の電子書籍Kindle(キンドル)で読むことが多くなっていました。
電子書籍は沢山の本を持ち歩かなくても、iPadなどのタブレットが1台あればよいので便利ですよね。
しかし、リアル本は前のページに戻ったり、比較して読んだりすることができるのでそれはそれで便利です。
久しぶりに本屋行き株式投資のコーナーをフラフラしていたら、1冊の本が目に飛び込んできました。
それがタイトルにある「一生使える株の強化書」という本です。
副題に「月10万円確実に稼ぐ!」とあります。
「教科書」ではなくて「強化書」となっているのが「強くしてくれるんだろうな」って感じでいいですね。
毎月10万円を安定的に稼ぐことができたら、嬉しいですよね~
ママさん達の毎月のパート代と同じ位です。
そこで今回は、「月10万円確実に稼ぐ! 一生使える株の強化書」を勝手に紹介します。
株式投資オススメ勉強本「一生使える株の強化書」の著者は?
この本は宝島社から発行していて、著者は5人います。
この5人の先生達は、実際に億を稼いだ「億り人」になっています。
著者
・相場師朗(あいばしろう)先生
・今亀庵(いまかめあん)先生
・インヴェスドクター先生
・www9945先生
・堀哲也(ほりてつや)先生
この5人の先生がどのようにして「億り人」なったのか、どのような株取引(トレード)手法で月10万円確実に稼いでいくのかを分かりやすく説明しています。
1冊の本で5人分の投資手法が丸わかりとなっているので、お得感があります。
五郎もこの本を読んで「億り人」になります。
初心者オススメ勉強本「一生使える株の強化書」の特徴・目標・投資資金は?
この本の特徴は、これから株式投資を始めようとする初心者、株式投資をしてるけどなかなか稼ぐことができない人のために書かれているところです。
株式投資の2大投資判断基準「ファンダメンタルズ分析」、「テクニカル分析」の両方を5人の先生著者がそれぞれ得意分野で解説をしています。
また、この本の目標は副題の通り「毎月10万円を稼ぐ」ことにあります。
毎月10万円稼ぐには、原資(投資資金)がいくら必要でしょうか?
投資資金 | 10万円/月 稼ぐための利率 |
10万円 | 100% |
100万円 | 10% |
1,000万円 | 1% |
1億円 | 0.10% |
表にあるように、原資(投資資金)が多ければ多いほど簡単に稼げそうな気がします。
1,000万円の投資資金があれば、わずか「1%」の利益で「10万円」を稼ぐことができます。
1億円なら0.1%です。
そもそも1億持っている時点で「億り人」ですね(笑)。
原資は多ければ多いほどリスクは減りますが、なかなか1,000万円や1億円の投資資金をポンと出せる人はいないですよね。
5人の先生の各投資スタイルによって、投資資金が設定されています。
最低必要投資資金
今亀庵先生 100万円
堀哲也先生 120万円
相場師朗先生 200万円
www9945先生 300万円
インヴェスドクター先生 800万円
800万円は出せなくても100万円だったら何とかなりそうな気がします。
100万円が無理なら、半分の50万円の投資資金で毎月5万円稼ぐとかにしても良いかもしれません。
各先生の投資スタイル
各先生の投資スタイルの概要です。
投資金額の低い順にみていきましょう。
(内容を書きすぎるとネタバレになってしまうので触りだけにしておきます。)
今亀庵先生
信用取引でレバレッジをかけ、数銘柄に絞って集中投資するスタイルです。
信用取引は預け入れた投資金額の3倍まで取引することができます。
100万円の投資資金を預け入れると、300万円まで取引ができるようになります。
現物取引よりもリスクが高いため初心者には向きません(玄人向け)。
銘柄選定はファンダメンタル分析でテンバガー(10倍)株を探して中長期で投資するハイリスク・ハイリターンスタイルです。
なので、毎月10万円を安定的に稼ぐというよりは、毎年120万円もしくは、2年で240万円稼ぐと言った方が良いでしょうね。
堀哲也先生
投資資金少額を集中投資。
2倍株を「企業の業績と株価のギャップ」をファンダメンタル分析で探し、テクニカル分析で裏付けを取り投資するスタイルです。
60万円を7年で3億円にしたと本に書いてあります。
同じことが再現できるのであれば、絶対にやりますね。
相場師朗先生
株価チャートを読み解くことにより投資するスタイルです。
「ファンダメンタル分析」は、ほぼ「0」といってもいいでしょう。
チャートの移動平均線(独自の設定あり)とローソク足を見て株価の上がり下がりの判断をしています。
株価が上がるサインで買い → 下がるサインで利確・空売り → 上がるサインで利確・買い → ・・・
この繰り返し行うことによりお金を増やしていきます。
チャートを読めるようになる訓練が必要ですね。
www9945先生
小型株から業績がコンスタントに伸びている会社の株を買うスタイルです。
完全に「ファンダメンタル分析」100%の先生です。
財務諸表名人と名付けてもいいと思います。
「会社四季報」や「四季報オンライン」を見て分析し、投資する銘柄を決定します。
個別銘柄の例をあげて、なぜこの銘柄が上がるのかという説明が本の中に書いてあり、とても参考になります。
インヴェスドクター先生
投資資金800万円と一番高いです。
名前からわかるとおり、医者をやりながら株式投資をしています。
600万円でスタートし、現在資産が4億円になっているようです。
バリュー(割安)株とグロース(成長)株を探して投資するスタイルです。
資金が多いので、リスクが少なく投資ができるのが魅力です。
株式投資オススメ本「一生使える株の強化書」まとめ
五郎が一番気になったのは、相場師朗先生の投資手法です。
企業分析(ファンダメンタル分析)をせずに、チャートのみで投資判断をする投資方法ですが、これが再現できればあっという間に「億り人」になれるような気がします。
上がるサインで「買い」→下がるサインで「利確+空売り」→上がるサインで「利確+買い」→・・・
ずーーーーと稼ぎ続けることができます。
相場師朗先生が単独で出版している本を熟読して、再現できるか検証してみたいと思います。
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投資判断は自己責任でお願いいたします。