台湾仮想通貨取引所「BitoPro」に上場したBITOコイン(トークン)とは?特徴や将来性を徹底解説
こんにちは、五郎です。
突然ですが、台湾行ったことありますか?
五郎はまだ行ったことないですが、テレビなどでしょっちゅう旅行情報として出ていますね。
マンゴーのかき氷、小籠包、魯肉飯、九份(きゅうふん)、士林夜市…行ってみたいなー
台湾って、ファミリーマートでビットコインが買えるって知っていました?
手軽にビットコインが買えるみたいなんです。
ファミリーマートでビットコイン販売しているのは、「BitoEX(ビトイーエックス)」という取引所なんですが、グローバル化(世界進出)のために、ICO募集(プライベートセール)をしていました。
実は…五郎はこっそり、そのICO(プライベートセール)に参加していました。
グローバル化した仮想塚取引所は、「BitoPro(ビトプロ)」という名前です。
ICOで発行されるトークン(コイン)は、「BITOコイン」で、2018年6月5日にBitoProに上場しました。
まだBITOコインの挙動をよく見てないのですが、上がって欲しいな~
ということで今回は、BITOコインの内容と、将来性を深堀していきます。
それでは、はじまりはじまり
仮想通貨BITOコイン(トークン)の概要
通貨名 | BITO Coin(トークン) |
シンボル | BITO |
公開日 | 2018年6月 |
時価総額(円) | - |
時価総額順位 | - |
発行枚数(上限枚数) | 5憶 BITO |
取扱取引所 | BitoPro |
公式サイト | https://bito.bitopro.com/ |
ホワイトペーパー | https://bito.bitopro.com/docs/whitepaper-en.pdf |
https://twitter.com/BitoEX_Official | |
https://www.facebook.com/bitopro.bito | |
Telegram | https://t.co/Pruc5uN724 |
仮想通貨BITOコイン(トークン)とは?
BITOコインとは、仮想通貨取引所の名前がついている通り。台湾の取引所BitoProの独自トークンです。
五郎はICOに参加して、1ETH(イーサリアム)分(当時のレートで1ETH=77,000円)を購入しました。
購入したきっかけは、お世話になっている人から
「仮想通貨の勉強会するから来ない?」
っていう誘いからです。
仕事で遅くなり、30分位遅れて会場に入ると、そこには数人のオジさま達が。
少し重いような空気間の中一番前の席に着座し、講師の話に耳を傾けると、何やら台湾の仮想通貨取引所の話をしていました。
その取引所が、BitoEX(ビトイーエックス)だったんです。
BitoEX(ビトイーエックス)は、台湾の仮想通貨取引所で、ビットコインの取引量No1です。
・世界進出することになったので、今トークンを発行して資金を集めている(プライベートセール)
・講師がBitoEXの世界進出の手伝いをしている
・トークンの上場日が6月1日で決定している
その講師は世界中を飛び回っている人物で、日本人なのに日本人じゃないみたいな良くわからない人物なのですが、仮想通貨や経済にはとても詳しく、BitoEXのCEO タイタン・チェンとも知り合いで…世界進出の手伝いをしている…上場日が決まっている…
ほとんどインサイダー情報!
こんなことを聞かされたら、プライベートセールに乗っかりますよね。
冒頭にも書きましたが、グローバル化した取引所は、「BitoPro(ビトプロ)」という名前で、トークン名が「BITOコイン(トークン)」です。
Binance(バイナンス)が発行しているBNBトークンとよく似たところがあるんです。
仮想通貨BITOコイン(トークン)の特徴は?
BITOコインの特徴
1.Bitopro取引手数料割引
2.ICO優先権がもらえる
3.BitoProデビットカードの支払い
4.買戻し計画
1.BitoPro取引手数料割引
BitoProで売買取引した場合に手数料をBITOコイン(トークン)で支払うと割引が受けられます。
ただし、経年と共に割引が減っていき、5年目には割引がなくなります。
Binance(バイナンス)の独自トークンBNBと同じですね。
2.ICO優先権がもらえる
BitoProに上場するICO案件の優先購入権がBITOコイン(トークン)保有者に与えられます。
3.BitoProデビットカードの支払い
まだ実用化はしていませんが、デビットカードでの支払いをBITOコイン(トークン)ですることができるようになる予定です。
4.BITOコイン(トークン)買戻し計画
BITOコインを発行元(BitoPro)が買い戻すことにより、コイン価値の下落を防ぎます。
コインの流通量を減らすことに希少価値を出し、値崩れを防ぐ目的があります。
株式の「自社株買い」と同じ仕組みですね。
自社株買いとは
企業が、発行した株式を買い戻すこと。
自社株買いをした株式を償却することを自社株買い消却という。
自社株買い消却は、発行済み株式数や株主資本の減少につながり、一株利益を引き上げることや株主資本利益率(ROE)を向上させるという点でメリットがある。出典:コトバンク
仮想通貨BITOコイン(トークン)の将来性は?
今さっきチャートを見てみたら、6月5日に上場した直後は、1BITO=10台湾ドル(約37円)→3台湾ドル(約11円)まで一気に下落しました。
投機のピーク終了って感じですね。
まぁ上場直後はよくあることではあるのですが…
現在(6月6日)は、3~3.5台湾ドル付近をウロウロしている状況です。
懸念事項になるか、良い材料になるかわかりませんが、ICO(プライベートセール)でBITOコイン(トークン)を購入した人にはロックアップ(一定期間コインを売ることができない)がかかっています。
ロックアップ解除日:7/15 9/1(50%ずつ)
上場したとはいえ売ることができないので、ロックアップ解除日までは見守ることしかできません。
仮想通貨取引所BitoProの海外進出は始まったばかりで、他諸外国既存の取引所買収・シェア拡大が進んでいけば、BITOコイン(トークン)の価値は上がっていくと思われます。
それに、「BITOコイン買戻し計画」もあるので、BitoProの下支えとの相乗効果で暴騰なんてこともあり得るかもしれませんね。
もう一つ、BitoProデビットカードが実用化されれば、更にBITOコイン(トークン)の価値が上がりそうです。
今は相場に任せたままの値動きをしていますが、これからBitoProのマーケットメイクが始まれば右肩上がりになっていきます(希望も込めて)。
仮想通貨BITOコイン(トークン)まとめ
今回は、BITOコインについて解説しました。
台湾No1の仮想通貨取引所が世界進出するために発行されたBITOコインは、Binance(バイナンス)のBNBトークンととても良く似ています。
Binance(バイナンス)参考記事↓↓↓
BNB手数料割引の推移
BITO手数料割引の推移
取引手数料の割引は、2年目以降はBitoProの方が良いですね。
どちらも5年目以降は割引が無くなってしまいますが…
デビットカードの支払いや、BitoProによる買戻しなど、BITOコイン(トークン)の方が、BNBトークンよりも価値がありそうです。
この夏以降の値動きに注目していきたいですね。
投資判断は、自己責任でお願いいたします。
それでは、また次回