FuzeX(フューズエックス)カードの仮想通貨FXTトークンの特徴と将来性を徹底解説
こんにちは、五郎です。
日本人で仮想通貨のドン(親分)は誰ですか?
五郎はチャーリー・タカさんだと思っています。
チャーリー・タカさんは、マカオ・タイ・バンクーバーを拠点にしながら、世界中を飛び回っている投資家です。
常に最新経済情報やお金のことを五郎に教えてくれています。
今回は、チャーリーさんも紹介しているFuzeXという暗号通貨について調べてみました。
ざっくりいうと、クレジットカードやデビットカードの最上級版。
FuzeXの開発目的や特徴、将来性を解説していますので、最後まで読んで下さいね。
それでは、はじまりはじまり
FuzeX(フューズエックス)仮想通貨の公式サイトとホワイトペーパー
通貨名 | FuzeX トークン |
シンボル | FXT |
公開日 | 不明 |
時価総額(円) | 27憶円 |
時価総額順位 | 266 位 |
発行枚数(上限枚数) | 1,060,000,000FXT |
取扱取引所 | HitBTC、Coinbe、COSS他 |
公式サイト | https://www.fuzex.co/ |
ホワイトペーパー | https://fuzex.co/wp-content/uploads/2018/01/FuzeX_whitepaper.pdf |
http://www.twitter.com/fuzex_co | |
https://facebook.com/fuzex.co | |
Telegram | https://t.me/FuzeX |
Youtube | https://www.youtube.com/channel/UCKC_X1r-3yoBpVeuFcR8thQ |
FuzaX仮想通貨のチャートと現在価格
2018年6月13日現在のチャート
リアルタイム価格
FuzeX仮想通貨の目的
FuzeXの目的は、クレジットカードのVISAやMasterカードが世界中で使われているように、FuzeXカードでの支払いがすべての小売店で可能にすることです。
そして、その支払いを仮想通貨で行おうとしています。
プロジェクトはすでに現実化されていて、発行されているFuzeXカードは、仮想通貨(暗号通貨)での支払いができるようになっています。
仮想通貨というと、開発段階でまだ実用化されていないというイメージがありますが、FuzeXは違います。
2017年8月に韓国でスタートしたプロジェクトで、FuzeXカードは世界で20,000枚発行されていて、実用化されています。
FuzeX仮想通貨の特徴
FuzeXが発行しているFuzeXカードは、30種類のクレジットカード、デビットカード、仮想通貨アカウントを登録することができます。
30種のクレジットカード、デビットカード、仮想通貨ウォレットをFuzeXカード1枚に集約できるということですね。
暗号通貨も10種類以上登録することができて、支払い時に特定の暗号通貨を選択することができます。
普通のお金(法定通貨)での支払いは、登録したクレジットカード、デビットカードで行います。
FuzeXカード1枚でさまざまな所での買い物、支払いが可能になるので、財布が不要になりますね。
以前、似たようなカードをしょうかいしました。
コチラの記事も参考にして下さい。
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FuzeX仮想通貨 3つのプロジェクト
FuzeXは3つのプロジェクトがあります。
FuzeXプロジェクト
1.FuzeXカード
2.FuzeX Wallet
3.FuzeX Exvhange
それぞれのプロジェクトの特徴を見ていきましょう。
1.FuzeXカード
・30種類のクレジットカード、デビットカード、ポイントカード、仮想通貨ウォレットの登録が可能
・カードに小型バッテリーが内蔵されていて、液晶ディスプレイ表示がある
・バッテリーは45~60日間持つ
・使うカード、仮想通貨を液晶ディスプレイで選択して支払いができる
2.FuzeX Wallet
・スマホとFuzeXカードを連携させるアプリ
・Android版、ios版がある
・口座残高、取引履歴、為替レート、暗号通貨の登録、管理ができる
・仮想通貨用のコールドウォレットなので盗難やハッキングの被害が低く安全なウォレット
3.FuzeX Exvhange
・クレジットカードのようにPOS(専用端末)を通して仮想通貨で支払うためのプラットフォーム
・仮想通貨で売上金をもらうことにより、クレジット会社と提携している小売店(加盟店)側のクレジット提携手数料コストが低く抑えられるメリットがある
FuzaX仮想通貨のエコシステムとは?
FuzaXエコシステムとは、購入時にリアルタイムで暗号通貨から法定通貨に換金するシステムの事をいいます。
例えば、小売店で購入者が暗号通貨で支払いをした場合を考えてみましょう。
購入者が買った商品が 1BTC だったとします。
支払い金額は、もちろん1BTCですよね。
その時のレートが、1BTC=80万円 でした。
後日、店主が日本円に換金しようとしたところ、1BTC=60万円 になっていました。
これでは、小売店が20万円赤字になってしまいます。
(逆に上がっていたら嬉しいですね)
これを防ぐ方法がFuzaXエコシステムなんです。
リアルタイムで換金できるので、すぐお金が入るし、仮想通貨の暴落リスクも避けられます。
月の決まった日にしか入金されないクレジット決済だと、お金がすぐ欲しくてももらえないし、手数料を1~7%位取られてしまいます。
その点仮想通貨決済だと、手数料は激安だし、このエコシステムだとすぐ現金化できます。
小売店の経営者側から見たら、非常に有効なシステムですよね。
FuzeX仮想通貨のロードマップ
2018年Q1 | 発行者とパートナーシップを確立 FuseXカード(プロトタイプ)の完成 |
2018年Q2 | FuzeX Walletをパートナー取引所と統合 決済ネットワーク(大手クレジットカード会社)から認定書受取 FuseXカード(試用版)公開、FuzeX Walle(試用版)公開、ビットコインとイーサリアムとの統合 FuseXカードとFuzeX Walletの試用版テスト FXTトークン上場 |
2018年Q3 | FuzeXカードとWalletの商用販売開始 暗号通貨の追加 ブランド化するためのパートナーシップ開始 |
2018年Q4 | 暗号通貨の追加 |
2019年Q1 | 追加の金融ライセンス取得 Fuze Bio(バイオメトリック)指紋認証の開発開始 FuzeX Wallet 2.0ローンチ(公開) |
FuzeX仮想通貨の将来性
FuzeXの今後の展開として、シンガポールでのβ版のテスト、実用化の後、イギリス、中東、日本に市場を拡大していく予定です。
市場規模が大きくなるということは、FuseXカードの利用者が増えていきます。
FuseXの戦略を調べてみました。
短期的戦略
目の前のプロジェクトを成功=FuzeXカードを多くの人に使ってもらう
中長期的
FuseXを暗号通貨関連企業のOEMやコラボレーションによって認知度を高めて市場規模を拡大
どこにターゲットを絞って進んでいくのか、明確になっていてわかりやすいですね。
将来がとても楽しみです。
と言っても既に実用化されているので、まったく心配ないと思います。
FuzuX仮想通貨まとめ
今回は、FuzeX仮想通貨について解説しました。
五郎はFuseXにはポイントが3つあると考えています。
3つのポイント
・FuzeXカードは実用化されている
・暗号通貨の実用化を進めている
・まだまだ発展途上
日本ではまだまだ実用化されていない暗号通貨ですが、もっと許容されて本当に小さな商店でも使えるくらいになって欲しいと思っています。
ビットコイン始め、イーサリアム、五郎一押しのADA(エイダコイン)が日常生活で使える日はいつ来るのでしょうか?
脱線しました、すみません。
FuseXカードは本当に便利なカードだと思います。
財布の中にゴチャゴチャ入っているカードが1枚に集約されると、非常にスッキリしていいですね。
ただ、定期的に充電しないといけないっていうのが難点です。
充電忘れて使うときに使えないとなると、宝の持ち腐れになってしまいますからね。
毎日、財布を持たずに、FuzeXカード1枚だけ持って出かけるってなれば、充電も忘れなくなるかもしれませんが、今の日本ではまだ先の話のような気がします。
日本が仮想通貨の先進国になって世界を引っ張っていってくれるといいんですけどね…
投資判断は自己責任でお願い致します。
それでは、また次回